最良のシトロエンBX GTi

前回ブログで取り上げた赤いBX GTiには「これは!」と思いましたので、その専門店に出向いて現車を見せてもらいました。
また同時にCar For Saleで出ている青灰メタリックのBX-16TRSを見せて頂きました。30年前の車とは思えない艶です。
さて赤いBX GTiはエンジンルームも見せて頂き、中に乗り込むと、黒色の車内とシートがTRS~91年までのTZIと違うのには戸惑ってしまいました。走りのイメージですね。ただシートはバケット型でフカフカでないにしても、まだまだ柔らかく、感触はXantiaのシートと似たような印象を受けました。
仮ナンバーを付けて頂きましたので、近隣を試乗させて頂きました。GTiですからやはり19TRIより馬力を感じました。ただ圧倒的な差でなく少しと思いました(高速走行では又違うかも知れないですが)。
このGTiのオーナーになれたら、もう2度と出ないかも知れない最良のGTiを手に入れたとして、酔いしれても良いことと思います。シトロエン整備工場・・・しかし、現車に触れて、走ってみて、直感的に『これは自分の車ではない。』と思いました。過去のBX1号機~3号機とも馬力のある車とは言えず、色は寒色系、シートはフカフカでしたから。それは現車を見る前から分かっていた事だったのですが、『今度は、赤も良いか ♪ 』などと思って訪れたのにです。そして『このGTiこそ前から探している人が乗るべき。』と感嘆した想いを持ちました。
書き順が逆になりましたが、私はやっぱりまたBXを買おうと物色中であります。

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