昨日、夏は暑いと言われる埼玉に行きましたが、ネットで見る天気情報では昼過ぎの気温が38度でした。車内はエアコンが一応効いて不快さは無かったのですが、最高に効かせても寒いくらいにはならいものでした。
昨年夏は炎天下をBXで走ったことがなかったので、このBXのエアコンはガンガン効くと思っていたのですが、昨日の38度の炎天下では条件が厳し過ぎた様です。
信号待ちのアイドリング回転数はエアコン稼働のため1500まで上がり、試しに切ってみると直ぐ850位に下がりました。そしてエアコン稼働時、1500回転からでも青信号で発進する時、もたつき発進です。エンジン出力に余裕がないのでしょう。
このBX1600・マニュアル・キャブは運動性能的にバランスが取れていると評されて、車屋さんの中にはシトロエンBX16TRS MT キャブを「ベストバイな気がしてなりません。」と書かれている人もいますが、これはエアコンを効かせていない時の話と思います。