月別アーカイブ: 8月 2017

LHMオイル漏れ:ハイドロシトロエン特有の故障

8月16日、夜中に駐車場に行ったら、BXの床に多量のオイル漏れがありました。
購入する前には専門店で、長年シトロエンの整備をしてきたベテランメカニックから整備を受けていて、LHMオイル交換、フィルター清掃も行っていますから、その際はオイル漏れし易い部分のチェックは当然行っていたと思います。シトロエンBX LHMオイル漏れしかし購入後、4ケ月余り(納車は今年4月13日)の早期に、引き渡しからオイル漏れまでは591kmの走行距離しかないのに、ネットでよく書かれている「LHMオイル漏れ」を経験するとは!と、気が重くなってしまいました。シトロエンBX 走行中カーブするとSTOPなど警告灯点灯故障の頁に書きましたが、4号機はカーブを曲がる際、特に下り坂で曲がる際に「STOP」などの赤い警告灯が点くのでした。それが購入後2カ月もしない6月上旬から生じ、専門店の社長が言うのでLHMオイルを足すことをしても600ccも入れれば溢れてしまいましたから、それを見た社長は「センサー異常でしょう。」と言ったのでした。しかし私には下記の思いもありました。

≪センサーは正常で何か負荷があって警告灯が点いているのでは?≫
1.必ず負荷(カーブ、それも下り坂)が掛かった際に警告灯が表示。
2.徐々に軽い負荷でも表示される(閾値が下がる)ようになった。ランダムさが全くなく規則性があった。
3・8月13日はついにカーブなしで速度50kmくらいのブレーキでも表示されるようになった。その後で、オイル漏れをみた。

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今後、どうなる!?
昔は、「シトロエン、故障する。金がかかる。直らない。 」と言われたもの。

 

ユーザー車検の流れ 持ち物は車検証と自賠責だけ

7月中に車検も自賠責も切れていたので、昨日、保険屋を私の事業所に呼び、本日から有効の自賠責に入りました(25か月:2万6680円)。
車検の予約を昨日ネットで済ませ、本朝、陸運局に出向くと下記の様な流れでした(昨年度と同じ)。
・まずB棟1番窓口で、用紙3枚貰うと伴に3万9500円(重量税印紙、審査証紙、検査登録印紙)を払い、係が印紙を紙に貼ってくれたら、A棟5番C窓口(ユーザー車検受付)に行くように言われた。
・A棟5番Cでとネット予約の番号を印刷した紙を渡した後、車検証と新旧自賠責だけを見せたら、「前の自賠責は切れていますから新しいのだけで良いです。」「ではB棟で貰った紙の上2枚はボールペンで、3枚目は鉛筆で、あちらの手本を参考に書いて下さい。」と言われ、書いて同じ窓口の人にチャックして貰ったら、「ここを書き足して下さい。と言われて書いたら、検査コースの5番レーンに行って下さい。」と告げられる。
*1枚目の紙:自動車検査票1の右上の走行距離の記載に実車のチェックが無い(勝手な自己申告ができる余地)。
*3枚目の紙:継続検査申請書に「印」の欄があるが、押さなかったが、そのままパス。
*結局、持参するものは車検証と自動車損害賠償責任保険証明書の2つだけで良いのです。
「自動車税納付証明書」はネット検索の通り、納付していることと、納付から2週間経てば持参不要で、窓口にてその件は触れられませんでした。
24ヶ月定期点検整備記録簿」に関しては窓口では「整備は?」と聞かれたので、「4月の購入時に整備を受けています。」と答えれば、「そうですか。」と言われただけです
ユーザー車検の費用と流れ・5番レーンも混んでいて、建物外でBXに乗って並ぶこと20分くらい。
・レーンに入る前に検査員が、前後のライト点灯、ウィンカー点滅のチェック、ボンネントを開けるように言われて車体番号の確認。
・レーンに入ると係員が色々指示してくれ、滞りなくレーンを出た。そこで自動車検査票1に幾つもピンク色のスタンプを押されて終了(総計数分)。
・A棟5番C窓口で、書面を渡して待つこと3~4分で新しい車検証を渡されて、全て終了した。

陸運局に着いてから、出るまで90分程でした。
こういう形で『外出先での車との思い出』を作るのも良いかと思うものです。