月別アーカイブ: 1月 2018

専門店:購入直後から不具合あっても保証無し。そう言って欲しかった。

 シトロエンBXは、コンディション維持のために週1回は乗るようにしています。
しかし本日は交差点をカーブしたところで減速のためブレーキを踏めばメーター部分に赤いSTOPの点灯が又生じました。点灯はほんの1秒くらいですが、カーブと減速の2つが重なったから点灯したのでしょう。
昨年8月に専門店では、水温センサーの検知異常と指摘され、修理に出して3ヶ月くらいは点灯しなかったですが、また再発とは楽しくありません。
水温センサーの異常が本当だったとしても、交換はしてくれなかったと思います。

振り返れば、あの専門店で、このBXを買ったのは失敗でした。
まだヤフオクのBXを買って整備に出して乗れば良かったかとも思います。
シトロエンBX 緑のスフェア

さて、専門店のHPにはヤフオクほどの車の説明もなく、というか「機関良好のBXです。」と、しか記載がなかったものです。
故障の頁に書きましたように散々でした
この社長の言葉は『購入を決めてくれたら、その後で整備します。』というものでしたが、『専門店だから安心』と思い込んだのが間違いでした。

古い車だけに『任せて安心とは行かぬもの。』そう考えて良いはずなのに、そう思わなかったのは、
平成26年に買ったBX3号機には1年半(うち5ヶ月はキャロルの駐車場に置く)の所有時に意外なこと、想定外なことが1つも無かったからだと思います。
しかし、これはキャロルの荒井様が10年ほど整備し続けてくれた車両だったので、整備が行き届いていたのだと思います。
ただこの3号機はキャブ車だから始動に気を使う事や左ハンドルのマニュアル操作が自分の力量に見合わなかったから手放しました。
しかしBXには、やはり未練タラタラで、今の4号機を買ったわけです。

売った社長からは縁切りの、怒りのメールを頂きましたが、最初から「保障無しですよ。」「早々の故障も有償ですよ。」と言ってくれていたら、良かったと思います。
そしたら気分的にそれほど落ち込まなかったと言うか、社長の怒りを買うことも無かったでしょうし、
いや、あの専門店からBXを買うこともなかったでしょう。

BXのレッカー移動(故障:LHMオイル漏れ)

昨年8月からブログを更新せずにすみません。精神的に落ち込んでいました。
8月の多量のLHMオイル漏れの後は、レッカー移動となりました。
シトロエンBX 故障なお、エグザンティアのブログの方にも書きましたが、専門店からは、「メールや電話などによる問い合わせも今後は一切お断りお願い致します。(原文のまま)」と縁を切らされてしまいました。

エグザンティアはヤフオク6万1千円で落札した「鉄屑」と言えそうな車でしたが、車検・整備代を35万円程追加で払えば予想に反して快調・快適な車に仕上がり大変満足です。

BX4号機は、専門店で買うのだから『安心』と思っていましたが、“購入契約後に整備”でしたから、これは品定めして買うのと違います。相手に対する信用から買うものと思います。
専門店には総計96万4100円を払いましたから、購入後半年くらいは無難に楽しめるかと思っていました。しかし意に反し数々の苦行を経験しました。
ただ専門店の店長を悪人というつもりはありません。常勤は店長1人でやっている店なので、パートのメカニックにお願いするにしても、やることが多すぎる様で、手が回らないからと思いました。

今は、大事に乗っています(無理な走行はしない)。
しかし、やはりSTOP赤ランプが付くのは「センサー異常」と言われ、直してもらったことになっていますが、交換部品を見せてもらっていません。修理後は直ったかと思いましたが、11月から再発、症状の出方は改善はしましたが、60kmくらいのスピードで急ブレーキを踏めば同じ点灯が起きます。BX1~3号機やXantiaでは起きませんから、本当にセンサー異常で、どう修理したかなど自分では分からないのです。

下記は専門店が修理を終えたとのことで昨年9月3日に引き渡された直後、エンジンを掛けた直後のメーターの表示(この赤の点灯は始動時だけ正常点灯します)。
シトロエンBX

その日の高速道路の料金所での画像。異常警告点灯は全くなくなっていました。
シトロエンBX