シトロエンBXは、コンディション維持のために週1回は乗るようにしています。
しかし本日は交差点をカーブしたところで減速のためブレーキを踏めばメーター部分に赤いSTOPの点灯が又生じました。点灯はほんの1秒くらいですが、カーブと減速の2つが重なったから点灯したのでしょう。
昨年8月に専門店では、水温センサーの検知異常と指摘され、修理に出して3ヶ月くらいは点灯しなかったですが、また再発とは楽しくありません。
水温センサーの異常が本当だったとしても、交換はしてくれなかったと思います。
振り返れば、あの専門店で、このBXを買ったのは失敗でした。
まだヤフオクのBXを買って整備に出して乗れば良かったかとも思います。
さて、専門店のHPにはヤフオクほどの車の説明もなく、というか「機関良好のBXです。」と、しか記載がなかったものです。
故障の頁に書きましたように散々でした。
この社長の言葉は『購入を決めてくれたら、その後で整備します。』というものでしたが、『専門店だから安心』と思い込んだのが間違いでした。
古い車だけに『任せて安心とは行かぬもの。』そう考えて良いはずなのに、そう思わなかったのは、
平成26年に買ったBX3号機には1年半(うち5ヶ月はキャロルの駐車場に置く)の所有時に意外なこと、想定外なことが1つも無かったからだと思います。
しかし、これはキャロルの荒井様が10年ほど整備し続けてくれた車両だったので、整備が行き届いていたのだと思います。
ただこの3号機はキャブ車だから始動に気を使う事や左ハンドルのマニュアル操作が自分の力量に見合わなかったから手放しました。
しかしBXには、やはり未練タラタラで、今の4号機を買ったわけです。
売った社長からは縁切りの、怒りのメールを頂きましたが、最初から「保障無しですよ。」「早々の故障も有償ですよ。」と言ってくれていたら、良かったと思います。
そしたら気分的にそれほど落ち込まなかったと言うか、社長の怒りを買うことも無かったでしょうし、
いや、あの専門店からBXを買うこともなかったでしょう。