私のBX4号機は元色で全塗装をしていますし、購入後に外装をポリマー加工し屋内駐車場管理ですから、外観が、まあまあ艶々があります。コンパクトな車なのにカッコイイですね。
Xantiaの美しい麗しいとは別の世界観の外観で「おおっ良い!」と思うことしばしばです。
それに、このBXはまだ7万5000kmに達していないのです。今となってはBXは10万km超えが当たり前ですから、なおさら希少な車なのですが、前にも書きましたように(下に続く)。機関が遣れているのです。
ZFのATが滑らかな動きをしないのが困ります(特に1速から2速)。私のXantiaもZFで走行距離は同等なのに、XantiaもZFは特に文句はありません。
始動もXantiaではスターターキーを1秒回せば「ブルン」と一発で掛かりますが、このBXはスターターキーを数秒回したままにしておくか、「ブルン」と掛かった瞬間にアクセルを軽く踏んでエンジン回転数を1500~2000を数秒は保っておかないとエンストします。
それとマフラーから白煙を吐くオイル下がりが結構来てます。
このようなBXを人によっては「このポンコツ!」とか「鉄くず!」と悪く言う人もいるでしょうが、悪いのは歴代のオーナーの保持や担当整備士なのであってBXに罪はありません。
だから、このような不具合があるにしても私は、このBXをかなり丁寧に扱っています。