月別アーカイブ: 9月 2016

軽快AXの走りは楽しい魅力。外装貧相、エアコン効かずも気にしない。

車検が来月28日で切れるAX、21年落ちが15万円の高値wで落札です。

エアコンはガス抜けで効かず、塗装も薄くなっているのであまり良い状態でなく、ボンネットにえくぼ、ボディーサイドにかすかなへこみが、ミッションからモーターの様な唸り音・・・があっても買いたい人がいるのです。
44件の入札は立派でしたね。

AXの衝突安全性のない軽量さは今となっては貴重で、キビキビ走って運転が楽しいらしいですし、運転が上手くなったように思えてしまうとの書き込みも読んだことがあります。

シトロエンX系・・・個性が光って皆良いんじゃないですか。

シトロエンAX シトロエンAX

C4カクタスなんて日産ラシーンじゃないか(外観)。

私はシトロエンの新しいエクステリアの方向性に馴染めません。
もうじき日本にも発売になろうC4カクタスも乗れば快適で良い車なのかも知れませんが、
私には日産ラシーンを思い出させてしまいます。

シトロエンと言えばBX-XM-ZXーXantia・・・と続くベルトーネ4兄弟のエクステリアが最高です。

この4兄弟は“抜けば玉散る氷の刃・・・伝説の妖刀 『村雨』” のようなものです。
C4カクタス 日産ラシーン

C4カクタス

 

C4:5年落ち検2年付きが新車時の1/10の価格で落札:ヤフオク

またヤフオクネタですみません。
現行C4、外観ピカピカ、これが342,000円とは! 上級グレードのターボのエクスクルーシブですからね。 買い得感が高いです。
私が所有のC4はノンターボのセダクションですが、乗り心地の柔らかさはまさにシトロエン、そして内装の質感の高さ、BXより小回りが利くこと(実体験)、納得できる車と思っています。
しかしC4は外観が冴えないからと思いますが、市場で人気が低いですね。DS4よりハッキリ低い。

さて、この車両は走行10万キロは気になります。
ETCが装備されていないことから高速道路での使用が少なかったと窺われます。
私のXantiaは納車時6.9万キロでしたが、乗り心地も良く、ZFのミッションもしっかりしています。ETC装着で、前オーナーはネットで調べれば出て来るネット企業の社長で、東京⇔伊豆(自宅)に使っていたようでした。高速で距離が延びただけの車は良いです。

C4エクスクルーシブの新車時の車両本体価格は299万円でした。納車までに諸費用が掛かりますから、34.2万円とは概して10分の1の価格です。ただ車検は付いていても整備してないでしょうから、いったい幾ら掛かるでしょうかね?でもハイドロでないし、まだ新しいから、そんなに掛からない気がします。

私のXantiaは車検・整備で購入時総額が20万9600円でした。これでスイスイ乗れました(後に半年以内ですが念のため専門店で事前にFストラット等の交換・整備で15万円、コンフォートスフェア交換で6万円余)。
私のC4セダクションは昨年8月、ヤフオクで3年落ちの予備検付きの5.1万キロを落札、車輌価格779,000円+リサイクル料19,670円=798,670円を支払いましたした。整備はシトロエンのディーラーで行うと、丸2年整備してなかったとのことで整備代に約17万円掛かりました(純正本体ナビとETCも付けたら支払い総額は約35万円)。
シトロエンC4

DS5(外観ノーマル)が大統領用車だなんて辛すぎる。

DS5
記事を見て、DS5にオランドが乗っていた画像を探してみると、う~ん“大フランスの国家元首がルーツはZXに乗ったんじゃサマに成らない。”と思います(DS5はシャシーがDS4と共通、そのDS4はC4と共通、C4はXsara後継で前身はZX)。
外観ノーマルでも中身は防弾仕様とかあっても、やはり外観がC6クラスかそれ以上の車に乗らないと格好がつかないです。

DS5

私的にはシトロエンDS5はフロントグリルも横のシルエットも割と好きですが。
citroen-ds5-6727-1-p
う~ん、フランスは曲がりなりにも大国。国連常任理事国でGDP世界5位(最近返り咲き)、EUで経済面ではドイツに水を空けられて経済の病人と揶揄されてもやはり政治大国。アメリカ追従でない独自外交を進めるなど国として魅力があります。
下の画像はSMですが、大統領専用車としてホールベースを延ばした特注ですね。乗ってるのはシスカールデスタン。

シトロエンSM 大統領車
EUの共同開発戦闘機のユーロファイターを作る際もフランスのエンジンを載せられない、政治的・軍事的理由から共同開発から降りて、独自にラファール戦闘機を作っていますね。
で、大統領用車ですが、仮にDS5を元にするにしてもホイールベースを延長するなり専用車として仕上げて、諸外国からみても「うん、国家元首が乗っている!」という車に大統領は乗って欲しいです。

シトロエン最上級車? Cエクスペリエンス 発表へ(めくら顔)

今月29日、パリモーターショー16で、“Cエクスペリエンス コンセプト”が初公開されます。

全長4850mm、全幅2000mm、全高1370mm、ホイールベース3000mm
パワートレイン:プラグインハイブリッド(PHV)。
ガソリンエンジン:最大出力150‐200ps モーター:最大出力109ps
エンジンとモーターを合わせたシステム全体:250‐300ps
電気式の8速AT。エンジンとモーターの間に配置する。
EVモードでは、最大60kmの走行を可能。
citroen-cxperience-concept-2
・・・だそうです。全幅2mが実用上は、困りますね。日本では。
最上級でもセダンタイプでなく、ファストバックスタイルなのがシトロエン的で、
この横のスタイルは美しさと居住性を兼ね備えたところと思います。
でも正面の顔が好きになれないです。目が無いメクラ。
マセラッティ・メラクがあったなら、シトロエン・メクラ出現。
差別用語だし洒落も面白くなし、シトロエンが今後、市販車に生かす際にはメクラ顔をどうにかして欲しい。 っシトロエンCエクスペリエンス っシトロエンCエクスペリエンス  っシトロエンCエクスペリエンスっシトロエンCエクスペリエンス

シトロエンXm:16万km検切/オイル漏/オーディオ外し等が落札≪根強い人気≫

今日、ヤフオクでXmが落札されていました。先日のC5Ⅰ初期と同じ6万円台の落札です。
しかし6万円台の意味が全く異なります。先日のC5は車を道具として使うなら超お買い得ですが、このXmはそういう意味では最悪です。

長く乗る気なら落札金額が69,000円だろうが269,000円だろうが、あまり変わりません。買って2年間で相当な出費を強いられるだろうからです。機関だけに限ってもこのXmを先日のC5と同じレベルにするなら100万円で済まないでしょう。3年間でLHMの継ぎ足し2リットルとあるのを直すのが一番金が掛かりそうです。
シトロエンXm

走行距離155,107km+5000Kmを読んでもフツーの人なら買わないですね。傷・黄ばみ・シフトボロボロ・煙草臭・割れ・オーディオ取り外し等を読んでも尚更です。

では入札した人の気持ちは何でしょう。
・・・『このXmは取り敢えずは走れる。Xmの走りを堪能できる。買ってオイル漏れを気にかけながら、大きな故障が出たら手放す。』・・・多くの人の気持ちはそうだと思います。

酔狂な買い物だが、短期間でもXmに乗りたい!Xmはそれだけ価値のある車だ。』こう続きます。
Xmと言えば、細川元総理も乗っていました。殿様の車ですね。
FRENCH PRESTAGE Xm・・・この言葉どおり素晴らしい車なんだと思います。

シトロエンXm