日別アーカイブ: 2017年3月24日

エンスーの杜に居たBX4号機

先日、購入を申し込んだBXは私にとって4台目のBXで、“4代目”という言い方も格式があって良いのですが、自分の好みの言い回しとして今後はBX“4号機”と呼ばせて頂きます。
27年前の車ですから、7万km少々の走行距離は希少な方と言えます。
シトロエンBX 19TRIさて90年式の19TRIは明るめの青メタリック(ブルーオランプ)やガンメタリックは記憶にハッキリ残っていますが、その中間色のような4号機の色は見たことは、う~ん、あったような?というところでネットで画像検索しているうちに個人売買仲介の「エンスーの森」のサイトを開きました。
実は過去にこのサイトは私は何度も覗いています。そのうち、『この車が実は4号機なのだ!』と気付きました。オールペン済みや走行距離から「おや?」と思いましたが、エンジンルームの画像、そしてサイトで指摘されている微かな傷の位置やETCの取り付け位置、ETCのアナウンスの声が全く同じだったので“確定”です。シトロエンBX 19TRI
頁を読めば、2010年10月 36,000km、2013年10月1日が45,320km つまり3年の間で年間平均3,000km余りの走行。 そして今年3月までの3年5か月の間に年間平均7,329kmです。ただ前オーナーは約2年前に専門店で購入との事ですので、たぶんエンスーの森で買った人は1年くらいで手放して、次の人が約2年乗って私の元に来たのでしょう。その間にアルミを履いたのですね。
しかし1990年の登録~2010年10月までの36,000kmとは年間平均360kmの走行距離の計算になってしまいます。実際は何年か寝ていた時期があったのでしょうか?

「エンスーの森」の文中には下記の言葉があります。
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■オーナーさんより一言
シトロエンはハイドロの乗り味が好きで、BX以外にもエクザンティアにも乗っています。
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・・・なんだ。私と同じじゃないですか。
叶う事なら歴代のオーナーさんたちに会いたいものです。3号機の時は全くの不思議ですが、前オーナー2人と会えて7~8年前からの歴史が分かりまして一層愛着が湧きましたから。